モンゴルのチェロと言わており、物語「スーホの白い馬」に登場するのがこの楽器。ヘッド部分に馬の彫刻があるので、この呼び名がついた。緑の色の馬頭を持つ馬頭琴は、川竹所有のもので、あるデパートの民族雑貨フェアで入手。もう一つのものは、やや小ぶりで、いわばトレブル馬頭琴。山根所有であるどちらも出所が怪しげで、まがい物の臭いがプンプン。一番下の馬頭琴は、正真正銘の馬頭琴。